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ブルーサファイアに代表される美しい色を愛でる 9月の誕生石サファイア
気品漂うブルーの光に心癒される「サファイア」の特徴は? サファイアはコランダムという鉱物から生まれる宝石で、赤いものがルビー、それ以外がすべてサファイアと呼ばれます。ダイヤモンド、ルビー、エメラルドと並んで世界の四大宝石のひとつとされ、数千年もの昔から愛されてきました。価値が高いのは濃紺~青紫色の「ブルーサファイア」。中でも、カシミール地方で採掘されていた「コーンフラワーブルー」と呼ばれるサファイアが最高品質と称されています。また、それと同等とされる「ロイヤルブルーサファイア」は、英国王室御用達の宝石として有名。チャールズ皇太子からダイアナ妃に18カラットのロイヤルブルーサファイアの婚約指輪が贈られ、ダイアナ妃の死後、指輪がウイリアム王子からキャサリン妃へ受け継がれたのは有名なお話です。サファイアというと青のイメージがありますが、実はカラーバリエーションが豊富。ブルー以外のサファイアは「ファンシーカラーサファイア」と呼ばれ、バイオレット、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、パープル、そして中間の色合いのものがあります。その他、自然光の元では青、蛍光灯などの下では紫色に変化する「カラーチェンジ・サファイア」と呼ばれるものも。いずれも、インクルージョン(内包物)が少なく、透明感があるものほど価値も上がります。 9月の誕生石「サファイア」の石言葉 石言葉は、高潔・深い海・成功・誠実・慈愛・待望・崇高など サファイアは、その色にも似た爽やかな青空が広がる9月の誕生石。何世紀もの間この宝石は、気品、誠実、高潔、そして忠誠心を表すものとして、王族や聖職者のローブを飾ってきました。様々な場所や時間で見られる空の色をしていることから「天の宝石」、「空の宝石」とも呼ばれ、古代には、サファイアは地球を支える台座であり、その反射で空が青く見えると信じていたそうです。癒しの力を持つことでも知られており、ブルーサファイアには目の病気を治し人々を悩みから救う力があるとも伝えられていたそう。冷静な思考力と判断力を与え、惰性に流されず目標を貫徹する自分になれるように強くサポートしてくれる石とも言われており、特に事業を経営している人やチームスポーツをしている人にとっては、組織や経営、チームワークを安定させてくれるパワーを持つと信じられています。身につけていると、サファイアの美しい色が自信を与えてくれるでしょう。 Birthstone Collection Online shop
ブルーサファイアに代表される美しい色を愛でる 9月の誕生石サファイア
気品漂うブルーの光に心癒される「サファイア」の特徴は? サファイアはコランダムという鉱物から生まれる宝石で、赤いものがルビー、それ以外がすべてサファイアと呼ばれます。ダイヤモンド、ルビー、エメラルドと並んで世界の四大宝石のひとつとされ、数千年もの昔から愛されてきました。価値が高いのは濃紺~青紫色の「ブルーサファイア」。中でも、カシミール地方で採掘されていた「コーンフラワーブルー」と呼ばれるサファイアが最高品質と称されています。また、それと同等とされる「ロイヤルブルーサファイア」は、英国王室御用達の宝石として有名。チャールズ皇太子からダイアナ妃に18カラットのロイヤルブルーサファイアの婚約指輪が贈られ、ダイアナ妃の死後、指輪がウイリアム王子からキャサリン妃へ受け継がれたのは有名なお話です。サファイアというと青のイメージがありますが、実はカラーバリエーションが豊富。ブルー以外のサファイアは「ファンシーカラーサファイア」と呼ばれ、バイオレット、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、パープル、そして中間の色合いのものがあります。その他、自然光の元では青、蛍光灯などの下では紫色に変化する「カラーチェンジ・サファイア」と呼ばれるものも。いずれも、インクルージョン(内包物)が少なく、透明感があるものほど価値も上がります。 9月の誕生石「サファイア」の石言葉 石言葉は、高潔・深い海・成功・誠実・慈愛・待望・崇高など サファイアは、その色にも似た爽やかな青空が広がる9月の誕生石。何世紀もの間この宝石は、気品、誠実、高潔、そして忠誠心を表すものとして、王族や聖職者のローブを飾ってきました。様々な場所や時間で見られる空の色をしていることから「天の宝石」、「空の宝石」とも呼ばれ、古代には、サファイアは地球を支える台座であり、その反射で空が青く見えると信じていたそうです。癒しの力を持つことでも知られており、ブルーサファイアには目の病気を治し人々を悩みから救う力があるとも伝えられていたそう。冷静な思考力と判断力を与え、惰性に流されず目標を貫徹する自分になれるように強くサポートしてくれる石とも言われており、特に事業を経営している人やチームスポーツをしている人にとっては、組織や経営、チームワークを安定させてくれるパワーを持つと信じられています。身につけていると、サファイアの美しい色が自信を与えてくれるでしょう。 Birthstone Collection Online shop

暗くても明るい色を放つ不思議な緑色の宝石 8月の誕生石ペリドット
艶めくイエローグリーンが印象的な「ペリドット」の特徴は? ペリドットは火山岩の中に含まれる苦土かんらん石(フォルステライト)の一種で、発光の良いイエローグリーンの色合いと独特の輝きが魅力的な宝石。光を分裂させたり屈折させたりすることで暗い場所でも明るい色を放つことから、古代エジプトでは黄金の太陽を象徴する太陽神として崇められており、「太陽の石」と呼ばれていました。夜の灯りのもとでも美しく輝いていたことから、「イブニングエメラルド」とも呼ばれていたそうです。ペリドットは、濃いオリーブグリーンで透明度が高く、シルクのような光沢のあるものが高価値。アメリカ、中国、パキスタンなどで採鉱されますが、ミャンマーのピャウン・ガウン鉱山で産出されるものが世界でも最高品質と高い評価を得ています。地中深くの溶岩の塊から見つかるなど非常に過酷な環境下で生まれる宝石として知られているペリドットですが、中にはなんと宇宙から落ちてきた石鉄隕石(パラサイト)の中から発見されることもあるそう。「パラサイティックペリドット」と呼ばれる隕石に含まれるペリドットは、その珍しさから非常に高価なものとして取り扱われています。宇宙から来た宝石なんて、ロマンチックですね。 8月の誕生石「ペリドット」の石言葉 石言葉は、優しさ・前向きな心・和愛・夫婦愛・平和・安心 など ペリドットは、太陽が情熱的に輝く8月の誕生石。太陽信仰が盛んだった古代エジプトでは、ペリドットを神々しい光となって世界を照らす「黄金の太陽」を象徴する石として崇めていました。暗闇を吹き飛ばし悪を退散させてくれる魔除けとして珍重されていたそうです。また、ペリドットは嫉妬や妬みなどによる邪悪なものから守ってくれるだけでなく、自分自身のネガティブな感情をポジティブなものへと変化させてくれるパワーストーンとも言われています。その明るいグリーンの輝きが身につける人の心を明るく照らし、マイナスな感情を消し去り、向上心を復活させてくれるそう。つい物事の悪い面ばかりに目が行ってしまったり自信をなくしたりした時には、ぜひペリドットをアクセサリーとして身につけてみましょう。きっと明るい太陽に照らされるように前向きな気持ちになれることでしょう。幸せな家庭のお守り、夫婦の絆を強めるお守りとして選ばれることもあるので、夫婦お揃いで身につけるのも素敵ですね。 Birthstone Collection Online shop
暗くても明るい色を放つ不思議な緑色の宝石 8月の誕生石ペリドット
艶めくイエローグリーンが印象的な「ペリドット」の特徴は? ペリドットは火山岩の中に含まれる苦土かんらん石(フォルステライト)の一種で、発光の良いイエローグリーンの色合いと独特の輝きが魅力的な宝石。光を分裂させたり屈折させたりすることで暗い場所でも明るい色を放つことから、古代エジプトでは黄金の太陽を象徴する太陽神として崇められており、「太陽の石」と呼ばれていました。夜の灯りのもとでも美しく輝いていたことから、「イブニングエメラルド」とも呼ばれていたそうです。ペリドットは、濃いオリーブグリーンで透明度が高く、シルクのような光沢のあるものが高価値。アメリカ、中国、パキスタンなどで採鉱されますが、ミャンマーのピャウン・ガウン鉱山で産出されるものが世界でも最高品質と高い評価を得ています。地中深くの溶岩の塊から見つかるなど非常に過酷な環境下で生まれる宝石として知られているペリドットですが、中にはなんと宇宙から落ちてきた石鉄隕石(パラサイト)の中から発見されることもあるそう。「パラサイティックペリドット」と呼ばれる隕石に含まれるペリドットは、その珍しさから非常に高価なものとして取り扱われています。宇宙から来た宝石なんて、ロマンチックですね。 8月の誕生石「ペリドット」の石言葉 石言葉は、優しさ・前向きな心・和愛・夫婦愛・平和・安心 など ペリドットは、太陽が情熱的に輝く8月の誕生石。太陽信仰が盛んだった古代エジプトでは、ペリドットを神々しい光となって世界を照らす「黄金の太陽」を象徴する石として崇めていました。暗闇を吹き飛ばし悪を退散させてくれる魔除けとして珍重されていたそうです。また、ペリドットは嫉妬や妬みなどによる邪悪なものから守ってくれるだけでなく、自分自身のネガティブな感情をポジティブなものへと変化させてくれるパワーストーンとも言われています。その明るいグリーンの輝きが身につける人の心を明るく照らし、マイナスな感情を消し去り、向上心を復活させてくれるそう。つい物事の悪い面ばかりに目が行ってしまったり自信をなくしたりした時には、ぜひペリドットをアクセサリーとして身につけてみましょう。きっと明るい太陽に照らされるように前向きな気持ちになれることでしょう。幸せな家庭のお守り、夫婦の絆を強めるお守りとして選ばれることもあるので、夫婦お揃いで身につけるのも素敵ですね。 Birthstone Collection Online shop

高い希少性と赤い輝きが魅惑的な7月の誕生石ルビー
情熱的な光を放つ赤い宝石「ルビー」の特徴は? ラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」 (rubeus) をその名の由来とするルビー。日本名では「紅玉」と呼ばれています。ルビーはサファイアと同じコランダムという鉱物。その中で真っ赤なもののみがルビーとされています。それ以外のものはすべてサファイアに分類されており、例えば同じ赤でも色の淡いものは「ピンクサファイア」に分類されます。ルビーは世界中でわずかな鉱山からしか採掘されないため、希少性が高く、高価であることも特徴です。また、ダイヤモンドの次に硬く加工がしやすいことから、リングやティアラなど様々なジュエリーとして魅惑的な輝きを放っています。赤が濃く透明度の高いものほど品質の良いルビーとされており、中でもミャンマー産の「ピジョン・ブラッド」(鳩の血)と呼ばれる妖艶な深紅の輝きを放つルビーは世界最高峰の評価を受けています。ここでひとつ、豆知識を。漢字にふりがなをつけるときの「ルビをふる」という言葉。この語源はなんと宝石のルビー。かつてイギリスでは活版印刷に使われる活字を大きさごとに「ダイヤモンド活字」「エメラルド活字」「ルビー活字」と名づけていました。明治時代それが日本に輸入され、当時使われていたふりがなの文字サイズが「ルビー文字」の大きさだったことから、ふりがなを「ルビ」と呼ぶようになったそう。高価な宝石をちょっと身近に感じますね。 7月の誕生石「ルビー」の石言葉 石言葉は、情熱・良縁・純愛・勝利・活力・勇気・優雅・威厳など まるで夏の日差しのように太陽のように真っ赤なルビーは7月の誕生石。見た目だけでも圧倒的な存在感を放つルビーは、古くから繁栄や富をもたらすものとして権力者たちに愛され、「宝石の女王」と呼ばれてきました。「若さを保つ」「不死身になる」などと言われており、古代ローマでは不死身の体を得るために体内に埋め込んでいた人もいたとか。その赤い色から止血を連想し、粉末薬にして飲んでいた、という説もあるそうです。燃えるようなその赤色には不滅の炎が宿るとされ、持ち主を災難から守り勝利へと導くパワーがあるとも言われています。また、その赤い色は特に女性との相性が良く、身につける人の潜在的な魅力を引き出し、良縁に導くとも。多方面にわたり非常に強いパワーを持つルビーですが、身につけるときは体の右側につけるとさらに願い事が叶いやすいと信じられていました。右は積極性を表すと言われており、そこにルビーを合わせることで活力が増すと考えられたのかもしれません。強い気持ちを持ちたいときに、ルビーをお守りにするといいでしょう。 Birthstone Collection Online shop
高い希少性と赤い輝きが魅惑的な7月の誕生石ルビー
情熱的な光を放つ赤い宝石「ルビー」の特徴は? ラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」 (rubeus) をその名の由来とするルビー。日本名では「紅玉」と呼ばれています。ルビーはサファイアと同じコランダムという鉱物。その中で真っ赤なもののみがルビーとされています。それ以外のものはすべてサファイアに分類されており、例えば同じ赤でも色の淡いものは「ピンクサファイア」に分類されます。ルビーは世界中でわずかな鉱山からしか採掘されないため、希少性が高く、高価であることも特徴です。また、ダイヤモンドの次に硬く加工がしやすいことから、リングやティアラなど様々なジュエリーとして魅惑的な輝きを放っています。赤が濃く透明度の高いものほど品質の良いルビーとされており、中でもミャンマー産の「ピジョン・ブラッド」(鳩の血)と呼ばれる妖艶な深紅の輝きを放つルビーは世界最高峰の評価を受けています。ここでひとつ、豆知識を。漢字にふりがなをつけるときの「ルビをふる」という言葉。この語源はなんと宝石のルビー。かつてイギリスでは活版印刷に使われる活字を大きさごとに「ダイヤモンド活字」「エメラルド活字」「ルビー活字」と名づけていました。明治時代それが日本に輸入され、当時使われていたふりがなの文字サイズが「ルビー文字」の大きさだったことから、ふりがなを「ルビ」と呼ぶようになったそう。高価な宝石をちょっと身近に感じますね。 7月の誕生石「ルビー」の石言葉 石言葉は、情熱・良縁・純愛・勝利・活力・勇気・優雅・威厳など まるで夏の日差しのように太陽のように真っ赤なルビーは7月の誕生石。見た目だけでも圧倒的な存在感を放つルビーは、古くから繁栄や富をもたらすものとして権力者たちに愛され、「宝石の女王」と呼ばれてきました。「若さを保つ」「不死身になる」などと言われており、古代ローマでは不死身の体を得るために体内に埋め込んでいた人もいたとか。その赤い色から止血を連想し、粉末薬にして飲んでいた、という説もあるそうです。燃えるようなその赤色には不滅の炎が宿るとされ、持ち主を災難から守り勝利へと導くパワーがあるとも言われています。また、その赤い色は特に女性との相性が良く、身につける人の潜在的な魅力を引き出し、良縁に導くとも。多方面にわたり非常に強いパワーを持つルビーですが、身につけるときは体の右側につけるとさらに願い事が叶いやすいと信じられていました。右は積極性を表すと言われており、そこにルビーを合わせることで活力が増すと考えられたのかもしれません。強い気持ちを持ちたいときに、ルビーをお守りにするといいでしょう。 Birthstone Collection Online shop

古代から月のパワーを秘めた石として愛される6月の誕生石ムーンストーン
青みがかった光が神秘的な「ムーンストーン」の特徴は? 半透明の乳白色の石から月の光のように神秘的な青みがかった光が現れるのが特徴的なムーンストーン。古代より「月が宿る石」として愛されてきました。ムーンストーンは長石という鉱物の仲間で、内部にある石の層が光の反射・回析を起こすことで、まるで月光のような輝きが発生します。この幻想的な光の効果は「シラー」と呼ばれ、ムーンストーンの一番の魅力。中でも青い光が浮かび上がるシラー効果を持つものは「ブルームーンストーン」として、高い人気を誇っています。この効果を最大限に生かすため、ムーンストーンは他の宝石のように多面体のカットを施さず、石を丸い山形に整えて研磨し、石そのものの光沢や文様を生かす「カボション・カット」にされることが多いです。まさに丸い月の輝きそのものですね。主な生産地はブラジル、インド、マダガスカル、スリランカ、タンザニアなど。中でもスリランカ産のムーンストーンにはほとんど透明に近い中に淡い青色のシラーを見せるものがあり、このタイプは非常に価値が高いとされています。 6月の誕生石「ムーンストーン」の石言葉 石言葉は、健康・富・長寿・恋の予感・幸運・母性本能・純粋な恋など ジューンブライドの季節、純白の花嫁にふさわしい白の輝きを放つ、6月の誕生石ムーンストーン。月のように神秘的な光を放つこの宝石は、かつて月の光が固まったものだと信じられており、その輝きは石の中に宿る精霊の光だと考えられていました。満月の夜にムーンストーンを口にくわえると自分の未来が分かるという言い伝えもあったほど、月のパワーを象徴する石として大切にされてきたそうです。中世ヨーロッパでは、恋人同士がムーンストーンをお互いに贈り合う風習があり、「幸福の石」、「恋愛の石」とも呼ばれ、恋愛や幸運を見守ってくれる石ともされています。また、月は女性性の象徴とも考えられていることから、そのエネルギーを持つとされるこの石には女性を穏やかで優しい気持ちにさせてくれる力があるとも言われています。女性特有の体の変化や気分の浮き沈み、感情の高ぶりを鎮めてくれる効果があり、出産を安心して済ませてくれるとも。女性にとってよりどころとなる高いヒーリング効果をもたらしてくれるムーンストーン。心を落ち着かせたい時にはぜひその力を借りてみてはいかがでしょうか。 Birthstone Collection Online shop
古代から月のパワーを秘めた石として愛される6月の誕生石ムーンストーン
青みがかった光が神秘的な「ムーンストーン」の特徴は? 半透明の乳白色の石から月の光のように神秘的な青みがかった光が現れるのが特徴的なムーンストーン。古代より「月が宿る石」として愛されてきました。ムーンストーンは長石という鉱物の仲間で、内部にある石の層が光の反射・回析を起こすことで、まるで月光のような輝きが発生します。この幻想的な光の効果は「シラー」と呼ばれ、ムーンストーンの一番の魅力。中でも青い光が浮かび上がるシラー効果を持つものは「ブルームーンストーン」として、高い人気を誇っています。この効果を最大限に生かすため、ムーンストーンは他の宝石のように多面体のカットを施さず、石を丸い山形に整えて研磨し、石そのものの光沢や文様を生かす「カボション・カット」にされることが多いです。まさに丸い月の輝きそのものですね。主な生産地はブラジル、インド、マダガスカル、スリランカ、タンザニアなど。中でもスリランカ産のムーンストーンにはほとんど透明に近い中に淡い青色のシラーを見せるものがあり、このタイプは非常に価値が高いとされています。 6月の誕生石「ムーンストーン」の石言葉 石言葉は、健康・富・長寿・恋の予感・幸運・母性本能・純粋な恋など ジューンブライドの季節、純白の花嫁にふさわしい白の輝きを放つ、6月の誕生石ムーンストーン。月のように神秘的な光を放つこの宝石は、かつて月の光が固まったものだと信じられており、その輝きは石の中に宿る精霊の光だと考えられていました。満月の夜にムーンストーンを口にくわえると自分の未来が分かるという言い伝えもあったほど、月のパワーを象徴する石として大切にされてきたそうです。中世ヨーロッパでは、恋人同士がムーンストーンをお互いに贈り合う風習があり、「幸福の石」、「恋愛の石」とも呼ばれ、恋愛や幸運を見守ってくれる石ともされています。また、月は女性性の象徴とも考えられていることから、そのエネルギーを持つとされるこの石には女性を穏やかで優しい気持ちにさせてくれる力があるとも言われています。女性特有の体の変化や気分の浮き沈み、感情の高ぶりを鎮めてくれる効果があり、出産を安心して済ませてくれるとも。女性にとってよりどころとなる高いヒーリング効果をもたらしてくれるムーンストーン。心を落ち着かせたい時にはぜひその力を借りてみてはいかがでしょうか。 Birthstone Collection Online shop

クレオパトラも愛した緑の宝石 5月の誕生石エメラルド
世界四大宝石のひとつ 緑の輝き「 エメラルド」の特徴は? 「エメラルドグリーン」と色の名前にもなっているように、深みのある鮮やかな緑色が特徴のエメラルド。ダイヤモンド、ルビー、サファイアに並び、世界の4大宝石と呼ばれています。4000年以上もの長い歴史を持ち、エジプトの女王クレオパトラがこの石を好むがあまり自身で鉱山まで所有していたといわれるほど、古くから女性を虜にしてきた宝石です。アクアマリンなどと同じベリル(緑柱石)という鉱物でできていますが、エメラルドは地中深く圧力の高い過酷な環境で結晶化するため、インクルージョン(内包物)が多い石。内包物が少なく透明度の高い深い緑のエメラルドは非常に希少で、ダイヤモンドと同等の価格で取り扱われることもあるほど。従来インクルージョンの多い宝石は価値が下がりますが、エメラルドの場合はそれが天然石であるという証となり、むしろ個性のひとつとしてとらえられています。また、その形状にも特徴が。エメラルドは硬度のある石ですが割れやすいため、欠けやすい角を切り取った8角形の「エメラルドカット」と呼ばれるカッティングを施すことが多いです。そうすることで平面が多くなり、緑の色味そのものが際立つという効果も。エメラルドのために生まれたこのカット方法は今では他の宝石にも施され、それぞれの石の美しさを引き出しています。主な産地はコロンビア。産出量が多く、青色を含まない美しい緑色が特徴的で世界中から高い評価を得ています。中でもムゾー、チボール、コスケスという3つの採掘場からは趣の異なる質の高いエメラルドが採掘されています。 5月の誕生石「エメラルド」の石言葉 石言葉は、安定・幸福・繁栄・福徳・夫婦愛・恋愛成就・希望 新緑の季節にふさわしい、5月の誕生石エメラルド。ギリシャ神話の愛の女神ヴィーナスに捧げられたとされるエメラルドは「愛の石」と呼ばれ、愛する人と結ばれる力が込められていると信じられていました。恋愛成就や幸せな結婚のお守りとして身につけると願いが叶うそう。パートナーとペアで持つと浮気防止にもなるとか。日本では結婚55周年を「エメラルド婚式」と呼び、長く続く夫婦愛の象徴ともされています。 その美しい緑色は高いヒーリングの力を持っており、疲労や心労を取り除いてくれる心理効果があるとも言われています。「瞳を美しくする」という言い伝えもあり、目の疲労を癒してくれるとも。体や頭がスッキリすることで思考力や判断力が身につくとされ、富と権力の象徴として用いられることもあります。非常にパワーの強いエメラルド。指輪やネックレスとしていつでも身につけていたいですね。 Birthstone Collection Online shop
クレオパトラも愛した緑の宝石 5月の誕生石エメラルド
世界四大宝石のひとつ 緑の輝き「 エメラルド」の特徴は? 「エメラルドグリーン」と色の名前にもなっているように、深みのある鮮やかな緑色が特徴のエメラルド。ダイヤモンド、ルビー、サファイアに並び、世界の4大宝石と呼ばれています。4000年以上もの長い歴史を持ち、エジプトの女王クレオパトラがこの石を好むがあまり自身で鉱山まで所有していたといわれるほど、古くから女性を虜にしてきた宝石です。アクアマリンなどと同じベリル(緑柱石)という鉱物でできていますが、エメラルドは地中深く圧力の高い過酷な環境で結晶化するため、インクルージョン(内包物)が多い石。内包物が少なく透明度の高い深い緑のエメラルドは非常に希少で、ダイヤモンドと同等の価格で取り扱われることもあるほど。従来インクルージョンの多い宝石は価値が下がりますが、エメラルドの場合はそれが天然石であるという証となり、むしろ個性のひとつとしてとらえられています。また、その形状にも特徴が。エメラルドは硬度のある石ですが割れやすいため、欠けやすい角を切り取った8角形の「エメラルドカット」と呼ばれるカッティングを施すことが多いです。そうすることで平面が多くなり、緑の色味そのものが際立つという効果も。エメラルドのために生まれたこのカット方法は今では他の宝石にも施され、それぞれの石の美しさを引き出しています。主な産地はコロンビア。産出量が多く、青色を含まない美しい緑色が特徴的で世界中から高い評価を得ています。中でもムゾー、チボール、コスケスという3つの採掘場からは趣の異なる質の高いエメラルドが採掘されています。 5月の誕生石「エメラルド」の石言葉 石言葉は、安定・幸福・繁栄・福徳・夫婦愛・恋愛成就・希望 新緑の季節にふさわしい、5月の誕生石エメラルド。ギリシャ神話の愛の女神ヴィーナスに捧げられたとされるエメラルドは「愛の石」と呼ばれ、愛する人と結ばれる力が込められていると信じられていました。恋愛成就や幸せな結婚のお守りとして身につけると願いが叶うそう。パートナーとペアで持つと浮気防止にもなるとか。日本では結婚55周年を「エメラルド婚式」と呼び、長く続く夫婦愛の象徴ともされています。 その美しい緑色は高いヒーリングの力を持っており、疲労や心労を取り除いてくれる心理効果があるとも言われています。「瞳を美しくする」という言い伝えもあり、目の疲労を癒してくれるとも。体や頭がスッキリすることで思考力や判断力が身につくとされ、富と権力の象徴として用いられることもあります。非常にパワーの強いエメラルド。指輪やネックレスとしていつでも身につけていたいですね。 Birthstone Collection Online shop

透明なブルーの輝きに魅せられる3月の誕生石アクアマリン
海のように澄んだ青い宝石 「アクアマリン」の特徴は? まるで美しい海のような水色の石、アクアマリン。ブルーの輝きを見ているだけで癒されると人気の宝石です。アクアマリンは、エメラルドやモルガナイトなどと同じ鉱物、ベリル(緑柱石)の仲間。ベリルは緑の柱という名前を持ちながらカラーバリエーションがとても豊富で、その中で淡いブルーに輝くものがアクアマリンと呼ばれています。かつてブラジルのサンタマリア・ジ・イタビラ鉱山で採掘されていた深いマリンブルーの宝石が最高品質とされており、その名をとって「サンタマリア・アクアマリン」と呼ばれています。鉱山はすでに閉山されてしまったため、ブラジル産のものは「幻」と言われるほどに希少価値の高い宝石となっています。現在ではアフリカのモザンビーク、ナイジェリア、マダガスカルなどで高品質なアクアマリンが採掘されており、サンタマリア鉱山で採れたものと同等の色味を持つものが「サンタマリア・アクアマリン」と呼ばれ高い人気を誇っています。選ぶ時は、透明度が高く大粒のものがおすすめ。宝石の内部に濁りや傷のないものが高価値ですが、乳白色がかった「ミルキーアクアマリン」も可愛らしいと支持されています。 3月の誕生石「アクアマリン」の石言葉 石言葉は、勇敢・富・聡明・沈着・幸福など 荒れる春の海に出る船乗りのお守りだったと言われる3月の誕生石アクアマリン。「アクア(水)」「マリン(海)」という名前だけあって、「海の精の宝物が砂浜に打ち上げられて石になった」というギリシャ神話や、「船乗りに恋をした人魚が流した涙が宝石となった」といった海にまつわるロマンチックな伝説もあるそうです。古代ローマではこの石は海の力が宿った宝石と考えられており、航海の安全・海難防止・豊漁を願うお守りとして、漁師や船乗りたちの間で人気があったそう。浄化や清めの石としても扱われており、心を落ち着かせ、不安や恐怖を消し去ってくれるとも言われています。また、「永遠の若さ」や「人生の光」を象徴するとも言われており、結婚や出産のお祝いにアクアマリンを贈られると幸せになれるという言い伝えもあるそうです。大切な人の人生の幸せな船出に、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。 Birthstone Collection Online shop
透明なブルーの輝きに魅せられる3月の誕生石アクアマリン
海のように澄んだ青い宝石 「アクアマリン」の特徴は? まるで美しい海のような水色の石、アクアマリン。ブルーの輝きを見ているだけで癒されると人気の宝石です。アクアマリンは、エメラルドやモルガナイトなどと同じ鉱物、ベリル(緑柱石)の仲間。ベリルは緑の柱という名前を持ちながらカラーバリエーションがとても豊富で、その中で淡いブルーに輝くものがアクアマリンと呼ばれています。かつてブラジルのサンタマリア・ジ・イタビラ鉱山で採掘されていた深いマリンブルーの宝石が最高品質とされており、その名をとって「サンタマリア・アクアマリン」と呼ばれています。鉱山はすでに閉山されてしまったため、ブラジル産のものは「幻」と言われるほどに希少価値の高い宝石となっています。現在ではアフリカのモザンビーク、ナイジェリア、マダガスカルなどで高品質なアクアマリンが採掘されており、サンタマリア鉱山で採れたものと同等の色味を持つものが「サンタマリア・アクアマリン」と呼ばれ高い人気を誇っています。選ぶ時は、透明度が高く大粒のものがおすすめ。宝石の内部に濁りや傷のないものが高価値ですが、乳白色がかった「ミルキーアクアマリン」も可愛らしいと支持されています。 3月の誕生石「アクアマリン」の石言葉 石言葉は、勇敢・富・聡明・沈着・幸福など 荒れる春の海に出る船乗りのお守りだったと言われる3月の誕生石アクアマリン。「アクア(水)」「マリン(海)」という名前だけあって、「海の精の宝物が砂浜に打ち上げられて石になった」というギリシャ神話や、「船乗りに恋をした人魚が流した涙が宝石となった」といった海にまつわるロマンチックな伝説もあるそうです。古代ローマではこの石は海の力が宿った宝石と考えられており、航海の安全・海難防止・豊漁を願うお守りとして、漁師や船乗りたちの間で人気があったそう。浄化や清めの石としても扱われており、心を落ち着かせ、不安や恐怖を消し去ってくれるとも言われています。また、「永遠の若さ」や「人生の光」を象徴するとも言われており、結婚や出産のお祝いにアクアマリンを贈られると幸せになれるという言い伝えもあるそうです。大切な人の人生の幸せな船出に、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。 Birthstone Collection Online shop