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ピアスをふたりでシェア!片耳ずつお揃いを身に着ける「ペアピアス」の楽しみ方を紹介
記念日や誕生日のプレゼントとして大人気のペアピアス。一口に「おそろい」と言っても、カップルや友達同士で両耳ピアスを片耳ずつつけたり同じデザインを色違いにしたりとさまざま。多彩な片耳ペアピアスの楽しみ方を紹介します! 片耳ペアピアスの由来と意味 セットのピアスを片耳ずつつけて、さりげなくおそろいを楽しむ人が多いペアピアス。これには古くからの言い伝えがあり、左右の耳につけるピアスにはそれぞれ意味が込められているそう。まずはそのストーリーを紹介します。 Ulia Koltyrina / stock.adobe.com 片耳ペアピアスの言い伝え ピアスを片耳ずつカップルで身につける。実はそのはじまりには中世ヨーロッパから伝わるロマンチックなエピソードがあります。かつて中世ヨーロッパの男性騎士たちは、大切な女性を自分の左側に歩かせて何かあった時に利き手である右手ですぐに剣を抜き女性を危険から守れるようにしていたそう。そして命を懸けて愛する人を守るという意味を込め、ふたつセットのピアスの片方を守るべき女性側の左耳につけ、もう片方を女性に贈りその女性は右耳につけていたという言い伝えが。 そのことが起因となったからか、海外では男性と女性で片耳にピアスを開ける時には左右でそれぞれに意味があります。次から、性別ごとの片耳ピアスの意味について紹介していきます。 <女性> 右耳 先述のエピソードから由来するものと思われますが、女性の右耳ピアスには「優しさ」「女性らしさ」の意味が込められています。「守ってほしい」というアピールと捉えられることも。 <女性> 左耳 女性が左耳ピアスをする場合、同性愛者であることを意味すると捉える人がいる可能性があります。これは、元来「男らしさの象徴」だった左耳に女性がピアスをつけているから、ということが起因となっているそう。 <男性> 右耳 男性が右耳にピアスをする場合、同性愛者であることを示すという説があります。また、「自分を守ってくれる人がいる」という意味を持つとも言われています。 <男性> 左耳 男性が左耳にピアスをする場合は、中世の言い伝えそのままに、「勇気」や「誇り」の意味を持つことから「守るべき存在がいる」ことのアピールと言われています。 セクシュアリティについて、日本ではそれほど浸透しているわけではないのであまり神経質になる必要はありませんが、海外ではそれが嗜好性の目印となることも。誤解をされたくない場合や海外に行く場合にはピアスをつける位置を左右で間違えない、もしくは両耳につける、などの注意が必要かもしれません。 【ペアピアスの楽しみ方】カップル編 カップルのペアアイテムとして人気の高いペアピアス。髪型や帽子で目立たせずに身につけることができ、おしゃれ感もあることが選ばれる理由です。毎日身につけて絆も深まるカップルの片耳ペアピアスのおすすめは? asashka / stock.adobe.com 地金タイプ シルバーやゴールドなど、素材感を楽しむシンプルな地金ピアスは一番人気!特にシルバーピアスはデザインも豊富で比較的リーズナブルなので、好みのピアスを見つけやすいのも魅力のポイント。ボールタイプや小ぶりのリングタイプのデザインなら男性も女性もどんなファッションにも合わせやすく、よりさりげないペア感を楽しめるのでおすすめです。...
ピアスをふたりでシェア!片耳ずつお揃いを身に着ける「ペアピアス」の楽しみ方を紹介
記念日や誕生日のプレゼントとして大人気のペアピアス。一口に「おそろい」と言っても、カップルや友達同士で両耳ピアスを片耳ずつつけたり同じデザインを色違いにしたりとさまざま。多彩な片耳ペアピアスの楽しみ方を紹介します! 片耳ペアピアスの由来と意味 セットのピアスを片耳ずつつけて、さりげなくおそろいを楽しむ人が多いペアピアス。これには古くからの言い伝えがあり、左右の耳につけるピアスにはそれぞれ意味が込められているそう。まずはそのストーリーを紹介します。 Ulia Koltyrina / stock.adobe.com 片耳ペアピアスの言い伝え ピアスを片耳ずつカップルで身につける。実はそのはじまりには中世ヨーロッパから伝わるロマンチックなエピソードがあります。かつて中世ヨーロッパの男性騎士たちは、大切な女性を自分の左側に歩かせて何かあった時に利き手である右手ですぐに剣を抜き女性を危険から守れるようにしていたそう。そして命を懸けて愛する人を守るという意味を込め、ふたつセットのピアスの片方を守るべき女性側の左耳につけ、もう片方を女性に贈りその女性は右耳につけていたという言い伝えが。 そのことが起因となったからか、海外では男性と女性で片耳にピアスを開ける時には左右でそれぞれに意味があります。次から、性別ごとの片耳ピアスの意味について紹介していきます。 <女性> 右耳 先述のエピソードから由来するものと思われますが、女性の右耳ピアスには「優しさ」「女性らしさ」の意味が込められています。「守ってほしい」というアピールと捉えられることも。 <女性> 左耳 女性が左耳ピアスをする場合、同性愛者であることを意味すると捉える人がいる可能性があります。これは、元来「男らしさの象徴」だった左耳に女性がピアスをつけているから、ということが起因となっているそう。 <男性> 右耳 男性が右耳にピアスをする場合、同性愛者であることを示すという説があります。また、「自分を守ってくれる人がいる」という意味を持つとも言われています。 <男性> 左耳 男性が左耳にピアスをする場合は、中世の言い伝えそのままに、「勇気」や「誇り」の意味を持つことから「守るべき存在がいる」ことのアピールと言われています。 セクシュアリティについて、日本ではそれほど浸透しているわけではないのであまり神経質になる必要はありませんが、海外ではそれが嗜好性の目印となることも。誤解をされたくない場合や海外に行く場合にはピアスをつける位置を左右で間違えない、もしくは両耳につける、などの注意が必要かもしれません。 【ペアピアスの楽しみ方】カップル編 カップルのペアアイテムとして人気の高いペアピアス。髪型や帽子で目立たせずに身につけることができ、おしゃれ感もあることが選ばれる理由です。毎日身につけて絆も深まるカップルの片耳ペアピアスのおすすめは? asashka / stock.adobe.com 地金タイプ シルバーやゴールドなど、素材感を楽しむシンプルな地金ピアスは一番人気!特にシルバーピアスはデザインも豊富で比較的リーズナブルなので、好みのピアスを見つけやすいのも魅力のポイント。ボールタイプや小ぶりのリングタイプのデザインなら男性も女性もどんなファッションにも合わせやすく、よりさりげないペア感を楽しめるのでおすすめです。...

オパール最大の魅力、「遊色効果(プレイオブカラー)」の秘密に迫る!
見る角度によって色合いを変える「遊色効果」を持つ宝石、オパール。その独特な色ゆらめき、「遊色」はどうして起きるのでしょうか。その謎を解き明かしながら、オパールの持つ遊色の種類や価値の違いなどを紹介します。 幾重にも色が重なる神秘の宝石、オパール 360度どの角度から見ても異なる輝きが楽しめるオパール。虹色にきらめく神秘的な輝きで、世界で最も愛されている宝石のひとつとされています。まずはオパールそのものについて見ていきましょう。 Dmitrii / stock.adobe.com オパールの語源 オパールという名前は、古代インドのサンスクリット語で「貴重な石」を表す「ウパラ」が語源であると言われており、それがギリシャ語で「色の変化を見る」という意味を持つ「オパリオス」、ラテン語の「オパルス」に変化し、「オパール」と呼ばれるようになったと言われています。これらの言葉を合わせると、「色の変化が見られる貴重な石」となり、オパールが古くからその幻想的な色で人々を魅了していたことがわかります。 オパールの特長 オパールは二酸化ケイ素 (SiO2) =シリカ球が、低温で水分を含みゆっくり固まってできる鉱物。同じ二酸化ケイ素が結晶化したものが水晶となります。オパールは原子配列が規則正しくない非晶質の宝石で厳密には純鉱物ですが、国際鉱物学連合により正式な鉱物として認められています。原石のほとんどは現在のオーストラリアがある場所に1500万年から3000万年前に形成されたものとされており、今も世界中のオパールの約95%がオーストラリアにある鉱山から採掘されています。 オパールの品質 オパールにはその構造の違いから遊色効果を持つ「プレシャス・オパール」と、不透明で遊色効果を持たない「コモン・オパール」の2種類があります。一般的にオパールとして認知が高いのは遊色を持つ「プレシャス・オパール」であり、その価値を決める指標として、主に以下の3つの要素があるそう。・カラー (地色と遊色効果)・パターン (遊色効果の配置)・クラリティ ― (透明度とインクルージョン/内包物) 次から、そもそもなぜオパールには不思議な遊色が発生するのか、そしてオパールの価値を決める3つの要素について、詳しく調べていきましょう。 ▼オパールの種類や石言葉はこちらもチェックhttps://l-co.jp/magazine-opal4/ オパールの「遊色」はなぜ現れる? オパールの特長と言えば、宝石の中で色が躍っているように見える「遊色効果(プレイオブカラー)」。この不思議な色の揺らめきは、なぜ現れるのでしょうか。その理由と、オパールの遊色のカラー、パターンについてまとめてみました。 Indronath / stock.adobe.com 「遊色効果」が現れる理由 前段で紹介したとおり、オパールは二酸化ケイ素 (SiO2) =シリカ球と水分でできた鉱物。オパールに美しい遊色が現れるのは、内部でこのシリカ球が規律正しく並んでいることに起因とすると考えられています。均一に並んだシリカ球が光の回析格子を形成し、そこに当たった光が反射・分散を繰り返して「干渉光」として特定の波長の波を出し、これがさまざまな色となって現れるそう。「干渉光」とは、2つの光の波が重なり合った時に振り幅が足し合わされ、強め合ったり弱め合ったりする効果のことで、オパールの不思議な色の揺らめきはこの現象が生み出しています。 「遊色効果」の色の違い...
オパール最大の魅力、「遊色効果(プレイオブカラー)」の秘密に迫る!
見る角度によって色合いを変える「遊色効果」を持つ宝石、オパール。その独特な色ゆらめき、「遊色」はどうして起きるのでしょうか。その謎を解き明かしながら、オパールの持つ遊色の種類や価値の違いなどを紹介します。 幾重にも色が重なる神秘の宝石、オパール 360度どの角度から見ても異なる輝きが楽しめるオパール。虹色にきらめく神秘的な輝きで、世界で最も愛されている宝石のひとつとされています。まずはオパールそのものについて見ていきましょう。 Dmitrii / stock.adobe.com オパールの語源 オパールという名前は、古代インドのサンスクリット語で「貴重な石」を表す「ウパラ」が語源であると言われており、それがギリシャ語で「色の変化を見る」という意味を持つ「オパリオス」、ラテン語の「オパルス」に変化し、「オパール」と呼ばれるようになったと言われています。これらの言葉を合わせると、「色の変化が見られる貴重な石」となり、オパールが古くからその幻想的な色で人々を魅了していたことがわかります。 オパールの特長 オパールは二酸化ケイ素 (SiO2) =シリカ球が、低温で水分を含みゆっくり固まってできる鉱物。同じ二酸化ケイ素が結晶化したものが水晶となります。オパールは原子配列が規則正しくない非晶質の宝石で厳密には純鉱物ですが、国際鉱物学連合により正式な鉱物として認められています。原石のほとんどは現在のオーストラリアがある場所に1500万年から3000万年前に形成されたものとされており、今も世界中のオパールの約95%がオーストラリアにある鉱山から採掘されています。 オパールの品質 オパールにはその構造の違いから遊色効果を持つ「プレシャス・オパール」と、不透明で遊色効果を持たない「コモン・オパール」の2種類があります。一般的にオパールとして認知が高いのは遊色を持つ「プレシャス・オパール」であり、その価値を決める指標として、主に以下の3つの要素があるそう。・カラー (地色と遊色効果)・パターン (遊色効果の配置)・クラリティ ― (透明度とインクルージョン/内包物) 次から、そもそもなぜオパールには不思議な遊色が発生するのか、そしてオパールの価値を決める3つの要素について、詳しく調べていきましょう。 ▼オパールの種類や石言葉はこちらもチェックhttps://l-co.jp/magazine-opal4/ オパールの「遊色」はなぜ現れる? オパールの特長と言えば、宝石の中で色が躍っているように見える「遊色効果(プレイオブカラー)」。この不思議な色の揺らめきは、なぜ現れるのでしょうか。その理由と、オパールの遊色のカラー、パターンについてまとめてみました。 Indronath / stock.adobe.com 「遊色効果」が現れる理由 前段で紹介したとおり、オパールは二酸化ケイ素 (SiO2) =シリカ球と水分でできた鉱物。オパールに美しい遊色が現れるのは、内部でこのシリカ球が規律正しく並んでいることに起因とすると考えられています。均一に並んだシリカ球が光の回析格子を形成し、そこに当たった光が反射・分散を繰り返して「干渉光」として特定の波長の波を出し、これがさまざまな色となって現れるそう。「干渉光」とは、2つの光の波が重なり合った時に振り幅が足し合わされ、強め合ったり弱め合ったりする効果のことで、オパールの不思議な色の揺らめきはこの現象が生み出しています。 「遊色効果」の色の違い...

癒しのパワーを持つと言われる、個性的なシェル(貝殻)ジュエリー
シェルジュエリーとは、自然の力で形成された貝殻の色や模様をそのままに加工したアクセサリーのこと。ひとつひとつ違った輝きを放つ個性的なシェルジュエリーについて、その魅力やパワーストーンとしての意味を紹介します。 独特な輝きを放つシェルジュエリーの特徴、種類 古来より装飾品として用いられてきた貝殻。磨くことで、光が当たるとまるで虹のような多色の美しい輝きを放つことから、現代でもジュエリーとして愛されています。シェルジュエリーとして人気の貝殻の種類や特長についてまとめてみました。 forcdan / stock.adobe.com シェルについて シェルとは貝殻のこと。ジュエリーとして用いられる宝石のほとんどは無機質の鉱物で生成されているのに対し、貝殻は主成分が共に炭酸カルシウムである、「霰石(あられいし)」の微細な鉱物結晶と有機化合物が幾重にも層になり作られているのが特長です。変質することが少なく丈夫で加工もしやすかったことから、古来より貨幣や装飾品、日用品、薬、玩具など世界中で用いられていました。特に貨幣として用いられていた時代は長く、貝殻で作った円筒形の玉に穴をあけて数珠つなぎにした「ウォンパム」(wampum)など、世界中の様々な場所で交換媒介物として用いられていました。中国で財貨に関する文字(寶、貨、貸、貰、財、貯、買、費、賃、販)に貝の部首をもつものが多いのは、この名残と言われています。装飾品としては、有名なものとしては貝殻に彫刻を施したカメオブローチ、日本でも縄文時代に作られたと見られる貝輪などが残っています。現代では、ハワイアンジュエリーをはじめさまざまなアクセサリーとして、パワーストーンとしても愛されています。 シェルジュエリーとして人気の種類 ジュエリーとして用いられるシェルとして最も知られているのは、マザーオブパールと呼ばれる真珠を作り出す貝(真珠母貝)。貝の種類によりさまざまな色、形状のものがあります。シルクのような独特の光沢を放つのが特長のシェルですが、これは真珠母貝で作られる真珠層によるもの。真珠層とは貝殻の内側についている光沢のある部分で、貝が自分の身を守るために分泌する無機物と有機物のミネラルの混成物によって生み出されるものです。そんな真珠由来のものから、それ以外にも魅力的な個性を持つ貝もいろいろ。人気のシェルをまとめてみました。 白蝶貝(ホワイト マザーオブパール) 白蝶真珠を生み出す真珠母貝で、マザーオブパールの代表格と言える人気の高いシェル。透明感のある真珠光沢と虹色の輝きは他の貝殻にはない美しさをたたえています。生息地によって真珠層の周縁部が銀白色のもの(シルバーリップ)と黄色のもの(ゴールドリップ)の2種類あり、それぞれ出来上がる真珠の色も変わりますが、真珠層の色は変わりません。真珠貝の中でもサイズが大きく、中には全長30㎝ほどになるものもあり、ジュエリー以外にも高級腕時計の文字盤などによく用いられています。 黒蝶貝(ブラック マザーオブパール) 黒真珠を生み出す真珠母貝。深みのあるブラックに白蝶貝同様真珠層に見られる虹色の光沢が混ざり合い、非常に幻想的な輝きを放ちます。見え方によっては緑色や紫色のきらめきが浮かび上がることもあり、ジュエリーとして身につけると上質感ある独特な雰囲気を醸し出してくれるのが特長です。こちらも、高級時計の文字盤にもよく使われる高価な宝石として扱われています。 コンク貝(クイーンコンクシェル) マザーオブパールと同様に、コンクパールを生み出す母貝。ピンクマザーオブパールと呼ばれることもありますが、白蝶貝、黒蝶貝とはその形状が違います。本来真珠を生み出す貝は二枚貝ですが、コンク貝はホラ貝に似た巻貝で真珠層もなく、巻いている部分の内側に柔らかい白からサーモンピンクの色調を帯びています。真珠層の持つ独自の光彩はありませんが、その艶やかな質感と光沢で宝石の同様の高い評価を受けており、また、カリブ海でしか生息せず、絶滅危惧種に指定されていることから希少性も高い宝石として人気です。 パウア貝(アバロンシェル) 「鮑玉」と呼ばれるアワビ真珠をごくまれに生み出すアワビ貝の一種で、「パウア貝」、日本ではその見た目の通り「孔雀貝」と呼ばれることもあります。コンク貝同様巻貝で、採取された段階では白い貝殻ですが時間をかけて丁寧に磨きをかけることで美しい虹色の輝きが浮かび上がります。ブラックオパールやラブラドライトのような独特の色合いから「海のオパール」とも呼ばれ、殻の裏側の美しい真珠光沢(干渉色)は、ごく薄く切り出したものを螺鈿細工などの工芸材料に用いられることも。 ホタテ貝(サンライズシェル) ハワイ諸島でしか採れないホタテ貝の一種。真珠母貝ではなく、貝自体の色が中心から白、黄色、オレンジなどの鮮やかなグラデーションになっており、その色合いがまるでハワイの海から昇る朝日のような雰囲気を醸し出すことから、サンライズシェルと呼ばれるようになったそう。グラデーションのバージョンはさまざまで、黄色や赤色、白色や緑色、白色や青色の混ざったものなど、どれもひとつひとつ違って魅力的です。古代ハワイでは王族のみが身につけることを許されていたというサンライズシェルは、マナが宿る貴重な貝の宝石とされ、「ハワイのダイヤモンド」とも呼ばれています。 パワーストーンとしても知られるシェルの持つ意味、効果 母なる海から生まれるシェルは、海のパワーを秘め、ヒーリング効果が高い宝石と言われています。穏やかな時間の流れを保ち、リラックス効果を与えてくれるとも。そんなシェルの石言葉や効果を紹介します。 Liza5450 / stock.adobe.com シェルの石言葉 石言葉は、健康、長寿、富、円満 など 海の中で育つ貝殻には、海のパワーが宿っていると考えられています。シェルを身につけることで大らかな母なる海の波動を受け取ることができ、ヒーリング効果があると言われています。その癒しの効果により自然と気持ちが明るくなり、物事をポジティブに捉えられるようになるので、ネガティブな感情に悩まされている時に身につけるとよいでしょう。怒りやストレスなどで気分が落ち着かない時には、平常心を取り戻し本来の自分らしさを保つ力を与えてくれるとも。...
癒しのパワーを持つと言われる、個性的なシェル(貝殻)ジュエリー
シェルジュエリーとは、自然の力で形成された貝殻の色や模様をそのままに加工したアクセサリーのこと。ひとつひとつ違った輝きを放つ個性的なシェルジュエリーについて、その魅力やパワーストーンとしての意味を紹介します。 独特な輝きを放つシェルジュエリーの特徴、種類 古来より装飾品として用いられてきた貝殻。磨くことで、光が当たるとまるで虹のような多色の美しい輝きを放つことから、現代でもジュエリーとして愛されています。シェルジュエリーとして人気の貝殻の種類や特長についてまとめてみました。 forcdan / stock.adobe.com シェルについて シェルとは貝殻のこと。ジュエリーとして用いられる宝石のほとんどは無機質の鉱物で生成されているのに対し、貝殻は主成分が共に炭酸カルシウムである、「霰石(あられいし)」の微細な鉱物結晶と有機化合物が幾重にも層になり作られているのが特長です。変質することが少なく丈夫で加工もしやすかったことから、古来より貨幣や装飾品、日用品、薬、玩具など世界中で用いられていました。特に貨幣として用いられていた時代は長く、貝殻で作った円筒形の玉に穴をあけて数珠つなぎにした「ウォンパム」(wampum)など、世界中の様々な場所で交換媒介物として用いられていました。中国で財貨に関する文字(寶、貨、貸、貰、財、貯、買、費、賃、販)に貝の部首をもつものが多いのは、この名残と言われています。装飾品としては、有名なものとしては貝殻に彫刻を施したカメオブローチ、日本でも縄文時代に作られたと見られる貝輪などが残っています。現代では、ハワイアンジュエリーをはじめさまざまなアクセサリーとして、パワーストーンとしても愛されています。 シェルジュエリーとして人気の種類 ジュエリーとして用いられるシェルとして最も知られているのは、マザーオブパールと呼ばれる真珠を作り出す貝(真珠母貝)。貝の種類によりさまざまな色、形状のものがあります。シルクのような独特の光沢を放つのが特長のシェルですが、これは真珠母貝で作られる真珠層によるもの。真珠層とは貝殻の内側についている光沢のある部分で、貝が自分の身を守るために分泌する無機物と有機物のミネラルの混成物によって生み出されるものです。そんな真珠由来のものから、それ以外にも魅力的な個性を持つ貝もいろいろ。人気のシェルをまとめてみました。 白蝶貝(ホワイト マザーオブパール) 白蝶真珠を生み出す真珠母貝で、マザーオブパールの代表格と言える人気の高いシェル。透明感のある真珠光沢と虹色の輝きは他の貝殻にはない美しさをたたえています。生息地によって真珠層の周縁部が銀白色のもの(シルバーリップ)と黄色のもの(ゴールドリップ)の2種類あり、それぞれ出来上がる真珠の色も変わりますが、真珠層の色は変わりません。真珠貝の中でもサイズが大きく、中には全長30㎝ほどになるものもあり、ジュエリー以外にも高級腕時計の文字盤などによく用いられています。 黒蝶貝(ブラック マザーオブパール) 黒真珠を生み出す真珠母貝。深みのあるブラックに白蝶貝同様真珠層に見られる虹色の光沢が混ざり合い、非常に幻想的な輝きを放ちます。見え方によっては緑色や紫色のきらめきが浮かび上がることもあり、ジュエリーとして身につけると上質感ある独特な雰囲気を醸し出してくれるのが特長です。こちらも、高級時計の文字盤にもよく使われる高価な宝石として扱われています。 コンク貝(クイーンコンクシェル) マザーオブパールと同様に、コンクパールを生み出す母貝。ピンクマザーオブパールと呼ばれることもありますが、白蝶貝、黒蝶貝とはその形状が違います。本来真珠を生み出す貝は二枚貝ですが、コンク貝はホラ貝に似た巻貝で真珠層もなく、巻いている部分の内側に柔らかい白からサーモンピンクの色調を帯びています。真珠層の持つ独自の光彩はありませんが、その艶やかな質感と光沢で宝石の同様の高い評価を受けており、また、カリブ海でしか生息せず、絶滅危惧種に指定されていることから希少性も高い宝石として人気です。 パウア貝(アバロンシェル) 「鮑玉」と呼ばれるアワビ真珠をごくまれに生み出すアワビ貝の一種で、「パウア貝」、日本ではその見た目の通り「孔雀貝」と呼ばれることもあります。コンク貝同様巻貝で、採取された段階では白い貝殻ですが時間をかけて丁寧に磨きをかけることで美しい虹色の輝きが浮かび上がります。ブラックオパールやラブラドライトのような独特の色合いから「海のオパール」とも呼ばれ、殻の裏側の美しい真珠光沢(干渉色)は、ごく薄く切り出したものを螺鈿細工などの工芸材料に用いられることも。 ホタテ貝(サンライズシェル) ハワイ諸島でしか採れないホタテ貝の一種。真珠母貝ではなく、貝自体の色が中心から白、黄色、オレンジなどの鮮やかなグラデーションになっており、その色合いがまるでハワイの海から昇る朝日のような雰囲気を醸し出すことから、サンライズシェルと呼ばれるようになったそう。グラデーションのバージョンはさまざまで、黄色や赤色、白色や緑色、白色や青色の混ざったものなど、どれもひとつひとつ違って魅力的です。古代ハワイでは王族のみが身につけることを許されていたというサンライズシェルは、マナが宿る貴重な貝の宝石とされ、「ハワイのダイヤモンド」とも呼ばれています。 パワーストーンとしても知られるシェルの持つ意味、効果 母なる海から生まれるシェルは、海のパワーを秘め、ヒーリング効果が高い宝石と言われています。穏やかな時間の流れを保ち、リラックス効果を与えてくれるとも。そんなシェルの石言葉や効果を紹介します。 Liza5450 / stock.adobe.com シェルの石言葉 石言葉は、健康、長寿、富、円満 など 海の中で育つ貝殻には、海のパワーが宿っていると考えられています。シェルを身につけることで大らかな母なる海の波動を受け取ることができ、ヒーリング効果があると言われています。その癒しの効果により自然と気持ちが明るくなり、物事をポジティブに捉えられるようになるので、ネガティブな感情に悩まされている時に身につけるとよいでしょう。怒りやストレスなどで気分が落ち着かない時には、平常心を取り戻し本来の自分らしさを保つ力を与えてくれるとも。...

サファイアを婚約指輪や結婚指輪に!「サムシング・ブルー」を身に纏う幸せな花嫁に
婚約指輪や結婚指輪に美しい青色の宝石サファイアを用い「サムシング・ブルー」のアイテムに。そんな花嫁が増えているようです。幸運を招くと言われている結婚式の言い伝えについて、サファイアの魅力とともに紹介します。 世界4大宝石のひとつ。9月の誕生石サファイア 抜けるような青空を思わせる深い青色が特長のサファイア。古来より高貴な人々から愛され、珍重されてきたサファイアは、ダイヤモンド、ルビー、エメラルドと並ぶ世界4大宝石のひとつ。まずはその魅力について見ていきましょう。 byjeng / stock.adobe.com サファイアの特長 抜けるような青空を思わせる深い青の輝きが神秘的なサファイア。9月の誕生石としても知られているサファイアは、ラテン語で青(Sapphirus)を表す言葉が由来というその名が示すとおり深く透き通った青色が特徴で、中世ヨーロッパでは「天空の宝石」と讃えられていたという言い伝えもあるほど古くから多くの人に愛されている宝石です。青色のサファイアが最も有名ですが、実は他にもさまざまなカラーバリエーションがあることも特長。濃紺~青紫色の「ブルーサファイア」の価値が高く、中でも、カシミール地方で採掘されていた「コーンフラワーブルー」や、英国王室御用達の宝石として知られる「ロイヤルブルーサファイア」が最高品質と称されています。青色以外のサファイアは「ファンシーカラーサファイア」と呼ばれ、バイオレット、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、パープルなどさまざま。その他、自然光の元では青、蛍光灯などの下では紫色に変化する「カラーチェンジ・サファイア」と呼ばれるものも人気です。▼サファイアの種類や石言葉はこちらもチェックhttps://l-co.jp/magazine-birthstone9/ 「サムシング・ブルー」のアイテムとしても人気のサファイア 花嫁が、結婚式に新しいもの・借りたもの・古いもの・青いものを身に着けると幸せになるという言い伝え、「サムシング・フォー」。サファイアは、青いもの、「サムシング・ブルー」のアイテムとして親しまれている宝石です。詳しく見ていきましょう。 HanaPhoto / stock.adobe.com サムシング・フォーの言い伝え サムシング・フォーとは、「4つの何か」を意味する、欧米に古くから伝わる結婚式における慣習のこと。4つの言葉にちなんだアイテムを結婚式で身につけると、花嫁が幸せになるという言い伝えです。ルーツとなったのは、イギリスの伝承童話「マザーグース」のこの一節。Something old, something new(なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの)something borrowed, something blue(なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの)and a sixpence in her shoe (そして靴の中には6ペンス銀貨を)ここから、以下の4つのアイテムが幸せを呼ぶものとして結婚式に取り入れられてきました。・Something old(サムシング・オールド)・Something new(サムシング・ニュー)・Something borrowed(サムシング・ボロード)・Something blue(サムシング・ブルー)それぞれどんなアイテムなのか、具体的な取り入れ方の例を挙げながら紹介していきましょう。...
サファイアを婚約指輪や結婚指輪に!「サムシング・ブルー」を身に纏う幸せな花嫁に
婚約指輪や結婚指輪に美しい青色の宝石サファイアを用い「サムシング・ブルー」のアイテムに。そんな花嫁が増えているようです。幸運を招くと言われている結婚式の言い伝えについて、サファイアの魅力とともに紹介します。 世界4大宝石のひとつ。9月の誕生石サファイア 抜けるような青空を思わせる深い青色が特長のサファイア。古来より高貴な人々から愛され、珍重されてきたサファイアは、ダイヤモンド、ルビー、エメラルドと並ぶ世界4大宝石のひとつ。まずはその魅力について見ていきましょう。 byjeng / stock.adobe.com サファイアの特長 抜けるような青空を思わせる深い青の輝きが神秘的なサファイア。9月の誕生石としても知られているサファイアは、ラテン語で青(Sapphirus)を表す言葉が由来というその名が示すとおり深く透き通った青色が特徴で、中世ヨーロッパでは「天空の宝石」と讃えられていたという言い伝えもあるほど古くから多くの人に愛されている宝石です。青色のサファイアが最も有名ですが、実は他にもさまざまなカラーバリエーションがあることも特長。濃紺~青紫色の「ブルーサファイア」の価値が高く、中でも、カシミール地方で採掘されていた「コーンフラワーブルー」や、英国王室御用達の宝石として知られる「ロイヤルブルーサファイア」が最高品質と称されています。青色以外のサファイアは「ファンシーカラーサファイア」と呼ばれ、バイオレット、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、パープルなどさまざま。その他、自然光の元では青、蛍光灯などの下では紫色に変化する「カラーチェンジ・サファイア」と呼ばれるものも人気です。▼サファイアの種類や石言葉はこちらもチェックhttps://l-co.jp/magazine-birthstone9/ 「サムシング・ブルー」のアイテムとしても人気のサファイア 花嫁が、結婚式に新しいもの・借りたもの・古いもの・青いものを身に着けると幸せになるという言い伝え、「サムシング・フォー」。サファイアは、青いもの、「サムシング・ブルー」のアイテムとして親しまれている宝石です。詳しく見ていきましょう。 HanaPhoto / stock.adobe.com サムシング・フォーの言い伝え サムシング・フォーとは、「4つの何か」を意味する、欧米に古くから伝わる結婚式における慣習のこと。4つの言葉にちなんだアイテムを結婚式で身につけると、花嫁が幸せになるという言い伝えです。ルーツとなったのは、イギリスの伝承童話「マザーグース」のこの一節。Something old, something new(なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの)something borrowed, something blue(なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの)and a sixpence in her shoe (そして靴の中には6ペンス銀貨を)ここから、以下の4つのアイテムが幸せを呼ぶものとして結婚式に取り入れられてきました。・Something old(サムシング・オールド)・Something new(サムシング・ニュー)・Something borrowed(サムシング・ボロード)・Something blue(サムシング・ブルー)それぞれどんなアイテムなのか、具体的な取り入れ方の例を挙げながら紹介していきましょう。...

自分に似合うアクセサリーは?パーソナルカラーによる見分け方
アクセサリーを選ぶ時、自分にはゴールド系とシルバー系のどちらが似合うのだろう…と思ったことはありますか?アクセサリーやメイクを選ぶ時の基準として「イエベ」や「ブルべ」という概念が浸透している中、この記事では改めて、どんなタイプの人がゴールドまたはシルバーアクセサリーが似合うのか解説してみました。 ゴールドとシルバーどちらが似合う? アクセサリーには、地金にゴールド系を使用したものとシルバー系を使用したものがあります。皆さんは普段どちらを手に取りますか?自分が素敵だと思ったアクセサリーを付けるのも大切なことですが、自分の魅力を引き立ててくれる、自分に似合う色のアクセサリーを知っておくと、これからのアクセサリー選びが一変するかもしれません。そこでまず、個人の元々持つ特徴から割り出されるその人に似合う色=「パーソナルカラー」について解説していきます。 良く聞く「イエベ」「ブルべ」とは 「イエベ」と「ブルベ」とは、「イエローベース」と「ブルーベース」の略称です。この2つは、「パーソナルカラー」診断の最も大きな分類とされています。「パーソナルカラー」とは、その人が生まれながらにして持つ肌の色や髪の色などと調和する色調グループのこと。「パーソナルカラー」のものを身に付けると、その人の良さを引き立てて、より魅力的に見せることができると言われています。さて、「イエベ」の持ち主か「ブルベ」の持ち主かは、肌の色・瞳の色・髪の色・血管の色などで、自分でも大まかに診断することができます。ただし個人差があるため、正確に自分の「パーソナルカラー」が知りたい人は、専門のサロンでプロによる診断を受けてみてくださいね。 イエベの見分け方 イエベの人には、以下の特徴が多く見られます。◆肌の色:黄みのある肌色◆瞳の色:明るめの茶色◆髪の色:茶色や明るい色◆血管の色:緑色に見えるこれらの特徴に当てはまる人はイエベの可能性が高く、パーソナルカラーとしてはイエローやオレンジ、ベージュ、ブラウン、グリーンなどの色が似合うと言われています。 ブルベの見分け方 ブルベの人には、以下の特徴が多く見られます。◆肌の色:赤みのある肌色◆瞳の色:黒や濃い茶色◆髪の色:黒や暗い色◆血管の色:青色や赤色に見えるこれらの特徴に当てはまる人は、ブルベの可能性が高いです。似合う色としては、ピンク、パープル、ブルー、グレーなどが当てはまります。 パーソナルカラーから見るアクセサリー選び 自分がイエベ寄りなのかブルベ寄りなのか分かりましたか?パーソナルカラーの傾向が分かると、自分が今まで選んできたアクセサリーやコスメ、衣服などを違った視点で見られるようになってきます。それではパーソナルカラーを元に、ゴールド系アクセサリーとシルバー系アクセサリーのどちらが似合うのか見ていきましょう。 イエベさんに似合うアクセサリー 全体的に黄みの強いイエベの人には、ゴールド系のアクセサリーが似合います。ゴールドやピンクゴールドのアクセサリーを身に付けることで、肌のトーンや全体の印象を明るく華やかに見せてくれます。明るい血色の良さが印象的なイエベの人に似合うのは、柔らかい暖色系の色。ゴールドの地金にエメラルドやシトリン、スモーキークォーツなどのストーンが付いたアクセサリーが得意です。 K18 チェーン ネックレス View more K10 2連 フープピアス View more K10 カラーストーンリング View more K10 カラーストーン サークル...
自分に似合うアクセサリーは?パーソナルカラーによる見分け方
アクセサリーを選ぶ時、自分にはゴールド系とシルバー系のどちらが似合うのだろう…と思ったことはありますか?アクセサリーやメイクを選ぶ時の基準として「イエベ」や「ブルべ」という概念が浸透している中、この記事では改めて、どんなタイプの人がゴールドまたはシルバーアクセサリーが似合うのか解説してみました。 ゴールドとシルバーどちらが似合う? アクセサリーには、地金にゴールド系を使用したものとシルバー系を使用したものがあります。皆さんは普段どちらを手に取りますか?自分が素敵だと思ったアクセサリーを付けるのも大切なことですが、自分の魅力を引き立ててくれる、自分に似合う色のアクセサリーを知っておくと、これからのアクセサリー選びが一変するかもしれません。そこでまず、個人の元々持つ特徴から割り出されるその人に似合う色=「パーソナルカラー」について解説していきます。 良く聞く「イエベ」「ブルべ」とは 「イエベ」と「ブルベ」とは、「イエローベース」と「ブルーベース」の略称です。この2つは、「パーソナルカラー」診断の最も大きな分類とされています。「パーソナルカラー」とは、その人が生まれながらにして持つ肌の色や髪の色などと調和する色調グループのこと。「パーソナルカラー」のものを身に付けると、その人の良さを引き立てて、より魅力的に見せることができると言われています。さて、「イエベ」の持ち主か「ブルベ」の持ち主かは、肌の色・瞳の色・髪の色・血管の色などで、自分でも大まかに診断することができます。ただし個人差があるため、正確に自分の「パーソナルカラー」が知りたい人は、専門のサロンでプロによる診断を受けてみてくださいね。 イエベの見分け方 イエベの人には、以下の特徴が多く見られます。◆肌の色:黄みのある肌色◆瞳の色:明るめの茶色◆髪の色:茶色や明るい色◆血管の色:緑色に見えるこれらの特徴に当てはまる人はイエベの可能性が高く、パーソナルカラーとしてはイエローやオレンジ、ベージュ、ブラウン、グリーンなどの色が似合うと言われています。 ブルベの見分け方 ブルベの人には、以下の特徴が多く見られます。◆肌の色:赤みのある肌色◆瞳の色:黒や濃い茶色◆髪の色:黒や暗い色◆血管の色:青色や赤色に見えるこれらの特徴に当てはまる人は、ブルベの可能性が高いです。似合う色としては、ピンク、パープル、ブルー、グレーなどが当てはまります。 パーソナルカラーから見るアクセサリー選び 自分がイエベ寄りなのかブルベ寄りなのか分かりましたか?パーソナルカラーの傾向が分かると、自分が今まで選んできたアクセサリーやコスメ、衣服などを違った視点で見られるようになってきます。それではパーソナルカラーを元に、ゴールド系アクセサリーとシルバー系アクセサリーのどちらが似合うのか見ていきましょう。 イエベさんに似合うアクセサリー 全体的に黄みの強いイエベの人には、ゴールド系のアクセサリーが似合います。ゴールドやピンクゴールドのアクセサリーを身に付けることで、肌のトーンや全体の印象を明るく華やかに見せてくれます。明るい血色の良さが印象的なイエベの人に似合うのは、柔らかい暖色系の色。ゴールドの地金にエメラルドやシトリン、スモーキークォーツなどのストーンが付いたアクセサリーが得意です。 K18 チェーン ネックレス View more K10 2連 フープピアス View more K10 カラーストーンリング View more K10 カラーストーン サークル...

色とりどりのカラーストーンに魅了される。おすすめジュエリーを紹介!
色とりどりの輝きを見せてくれるカラーストーン。その輝きは、ずっと眺めていられるほど美しいものですよね。この記事では、L&Co.コレクションの中でもカラーストーン好きには堪らない、おすすめジュエリーをご紹介します! 「カラーストーン」とは そもそも「カラーストーン」とは?と疑問を持つ人もいるかもしれません。「カラーストーン」とは、宝石の中で無色透明なダイヤモンドなどを除いた、色が付いている宝石のこと。現代、宝石と言えばダイヤモンドが代表的ですよね。しかし、ダイヤモンドが「宝石の王様」と言われ始めたのは、14世紀から15世紀にかけて宝石の研磨技術が発展してからのこと。それよりも古代、世界では「カラーストーン」の方が宝石や装飾品として人々を魅了していたのです。 どうして宝石に色がつくの? 多くの宝石は、地球の内部で非常に長い時間をかけて生成されます。マグマやガスが結晶化する「火成岩」。地表の水溶液が結晶化する「堆積岩」。既に生成された鉱石に強い熱や圧力がかかることで再結晶化する「変成岩」。カラーストーンを初めとする宝石たちは、ここから生まれます。こうして自然界で宝石が作られる過程で、なぜ様々な色がつくのか。カラーストーンの魅力に直結するその秘密をまとめてみました。 宝石の主成分が発色している「自色タイプ」 カラーストーンに色がつく理由はふたつ挙げられます。ひとつめが、宝石を主に構成している成分自体に色がついていることから発色する「自色タイプ」。これにはトルコ石、ラピスラズリ、ペリドットなどがあります。「自色タイプ」の宝石には、その宝石になるために必要な化学成分があり、その主成分が特定の色を発するという訳です。このため「自色タイプ」の宝石は、同じ宝石の中で色の変化の幅が少ないとされています。 宝石内の副成分が発色している「他色タイプ」 宝石に色がつくふたつめの理由が、宝石内に含まれる副成分が発色している「他色タイプ」というもの。「チタン」「バナジウム」「クロム」「マンガン」「鉄」「コバルト」「ニッケル」「銅」といった副成分によって、鉱石に様々な色がつきます。代表的な例が、ルビーとサファイア。赤いルビーと青いサファイアの元になっているのは、無色のコランダムという鉱石です。このコランダムが生成される過程で「クロム」を含むと赤色を発色してルビーと呼ばれるようになり、また「チタン」「鉄」を含むと青色を発色してサファイアと呼ばれるようになります。この副成分の割合が0.1パーセントでも違うと、全く違う色に変わってしまい、他の宝石として扱われるようになります。 色を身に付ける意味 皆さんは、無意識に同じ色の服ばかりを買っていたり、特定の色に何となく魅力を感じたりすることはありませんか?色の影響というのは、思っている以上に日常生活の中に溶け込んでいます。人々は昔から、色というものを感覚的に使い分けてきました。それが今になり、色の持つ意味に繋がっています。古来、カラーストーンには石言葉などの、石に込められた意味や効果があると言われています。その昔、カラーストーンを含む宝石たちは、「魔除け」の効果を持つものだとして身に付けられてきました。その中で次第に、宝石に意味や効果が紐づけられていったのです。実は、これら宝石の意味や効果は、その色のイメージと繋がっていることが少なくありません。◆ルビー(赤色) 意味:愛、情熱、勝利 効果:やる気を引き出し、行動力をアップさせる。◆サファイア(青色) 意味:誠実、忠実 効果:冷静さを保ち、集中力を高める◆エメラルド(緑色) 意味:癒し、安定 効果:リラックス効果、疲労回復ルビーとガーネット、サファイアとアクアマリンのように、同じ色を持つ宝石は似たような意味・効果を持っていることがあります。カラーストーンを身に付ける時は、その宝石の色に惹かれた理由に思いを巡らせるのも面白いかもしれませんね。 カラーストーン好きのためのジュエリー 古代から「魔除け」として重宝されてきたカラーストーン。現代に至っても、誕生石などをお守り代わりに身に付ける文化が根付いていますよね。ここからは、カラーストーンを代表する誕生石ジュエリーや、カラーストーンの魅力を存分に感じられる、そんなジュエリーを紹介していきます。 カラーストーン ネックレス 大粒のカラーストーンが目を惹くネックレス。ツイストした地金の枠が、キラキラ輝くカラーストーンの魅力を引き出します。 View more K10 カラーストーン リング ネックレスとセットで付けられるリング。同じ石の物を選んでも、違う石を選んでも、おしゃれなカラーストーンコーデが完成します。 View more K10 カラーストーン ネックレス 「青海波」と呼ばれる縁起の良いモチーフのカラーストーンネックレス。ブルートパーズを含む6色展開でご用意。 View more...
色とりどりのカラーストーンに魅了される。おすすめジュエリーを紹介!
色とりどりの輝きを見せてくれるカラーストーン。その輝きは、ずっと眺めていられるほど美しいものですよね。この記事では、L&Co.コレクションの中でもカラーストーン好きには堪らない、おすすめジュエリーをご紹介します! 「カラーストーン」とは そもそも「カラーストーン」とは?と疑問を持つ人もいるかもしれません。「カラーストーン」とは、宝石の中で無色透明なダイヤモンドなどを除いた、色が付いている宝石のこと。現代、宝石と言えばダイヤモンドが代表的ですよね。しかし、ダイヤモンドが「宝石の王様」と言われ始めたのは、14世紀から15世紀にかけて宝石の研磨技術が発展してからのこと。それよりも古代、世界では「カラーストーン」の方が宝石や装飾品として人々を魅了していたのです。 どうして宝石に色がつくの? 多くの宝石は、地球の内部で非常に長い時間をかけて生成されます。マグマやガスが結晶化する「火成岩」。地表の水溶液が結晶化する「堆積岩」。既に生成された鉱石に強い熱や圧力がかかることで再結晶化する「変成岩」。カラーストーンを初めとする宝石たちは、ここから生まれます。こうして自然界で宝石が作られる過程で、なぜ様々な色がつくのか。カラーストーンの魅力に直結するその秘密をまとめてみました。 宝石の主成分が発色している「自色タイプ」 カラーストーンに色がつく理由はふたつ挙げられます。ひとつめが、宝石を主に構成している成分自体に色がついていることから発色する「自色タイプ」。これにはトルコ石、ラピスラズリ、ペリドットなどがあります。「自色タイプ」の宝石には、その宝石になるために必要な化学成分があり、その主成分が特定の色を発するという訳です。このため「自色タイプ」の宝石は、同じ宝石の中で色の変化の幅が少ないとされています。 宝石内の副成分が発色している「他色タイプ」 宝石に色がつくふたつめの理由が、宝石内に含まれる副成分が発色している「他色タイプ」というもの。「チタン」「バナジウム」「クロム」「マンガン」「鉄」「コバルト」「ニッケル」「銅」といった副成分によって、鉱石に様々な色がつきます。代表的な例が、ルビーとサファイア。赤いルビーと青いサファイアの元になっているのは、無色のコランダムという鉱石です。このコランダムが生成される過程で「クロム」を含むと赤色を発色してルビーと呼ばれるようになり、また「チタン」「鉄」を含むと青色を発色してサファイアと呼ばれるようになります。この副成分の割合が0.1パーセントでも違うと、全く違う色に変わってしまい、他の宝石として扱われるようになります。 色を身に付ける意味 皆さんは、無意識に同じ色の服ばかりを買っていたり、特定の色に何となく魅力を感じたりすることはありませんか?色の影響というのは、思っている以上に日常生活の中に溶け込んでいます。人々は昔から、色というものを感覚的に使い分けてきました。それが今になり、色の持つ意味に繋がっています。古来、カラーストーンには石言葉などの、石に込められた意味や効果があると言われています。その昔、カラーストーンを含む宝石たちは、「魔除け」の効果を持つものだとして身に付けられてきました。その中で次第に、宝石に意味や効果が紐づけられていったのです。実は、これら宝石の意味や効果は、その色のイメージと繋がっていることが少なくありません。◆ルビー(赤色) 意味:愛、情熱、勝利 効果:やる気を引き出し、行動力をアップさせる。◆サファイア(青色) 意味:誠実、忠実 効果:冷静さを保ち、集中力を高める◆エメラルド(緑色) 意味:癒し、安定 効果:リラックス効果、疲労回復ルビーとガーネット、サファイアとアクアマリンのように、同じ色を持つ宝石は似たような意味・効果を持っていることがあります。カラーストーンを身に付ける時は、その宝石の色に惹かれた理由に思いを巡らせるのも面白いかもしれませんね。 カラーストーン好きのためのジュエリー 古代から「魔除け」として重宝されてきたカラーストーン。現代に至っても、誕生石などをお守り代わりに身に付ける文化が根付いていますよね。ここからは、カラーストーンを代表する誕生石ジュエリーや、カラーストーンの魅力を存分に感じられる、そんなジュエリーを紹介していきます。 カラーストーン ネックレス 大粒のカラーストーンが目を惹くネックレス。ツイストした地金の枠が、キラキラ輝くカラーストーンの魅力を引き出します。 View more K10 カラーストーン リング ネックレスとセットで付けられるリング。同じ石の物を選んでも、違う石を選んでも、おしゃれなカラーストーンコーデが完成します。 View more K10 カラーストーン ネックレス 「青海波」と呼ばれる縁起の良いモチーフのカラーストーンネックレス。ブルートパーズを含む6色展開でご用意。 View more...