ピアスをもらっても嬉しくない？そうさせないための注意点とポイントを伝授！

誕生日、クリスマスにピアスをプレゼントしたい。ちょっと待って！ピアスをプレゼントするのは、意外とハードルが高いんです。贈った相手に喜んでもらう為には、ポイントを押さえる必要があります。この記事では、ピアスをプレゼントするのが何故難しいのか、何に注意すれば喜んでもらえるプレゼントになるのかを解説します。

ピアスをプレゼントされても嬉しくない！？

デザインやモチーフのバリエーションが豊富なピアスは、選びやすく比較的プレゼントにしやすいジュエリー。相手に喜んでもらおうと、素敵なピアスを選んでプレゼント…のつもりが、その気持ちが伝わらないことがあります。ピアスをプレゼントされても内心嬉しくなかった、ということになってしまう理由は何なのでしょうか。

嬉しくない理由①：好みのモチーフやデザインじゃない

まず挙げられるのが、単純に、相手にとって好みのモチーフやデザインのピアスではなかった場合。様々なデザインがあるピアスの中で、相手の好みに合うピアスを選ぶのは難しいものです。好みじゃないピアスをもらっても、つける気になれない、折角もらったのだから付けないといけないとプレッシャーを感じてしまうなど、相手を困らせてしまうことになります。

これを避けるためには、普段相手がつけているピアスを良く見ておくことが重要。小さめなのか大きめなのか、地金のものなのか石がついているものなのか、相手の好みを把握してそれに合ったピアスを選ぶようにしましょう。どうしても好みが分からない場合は、相手を誘って一緒にピアスを選びに行くと間違いないですね。

嬉しくない理由②：あまりピアスを付け替えない

次に挙げられる理由としては、そもそも新しいピアスを欲しがっていないという例。ピアスをつけているけれど、おしゃれとして楽しむことがあまりないということがあります。このような相手にピアスをあげても、あんまり使わないのになぁ、と思われてしまう可能性が大。

ピアスをプレゼントしたいと思ったら、相手がどの程度ピアスを付け替えているのか見ておきましょう。お出かけなど、おしゃれする場面でも普段と同じピアスをつけているような相手は、新しいピアスを必要としていないかもしれません。このような相手にピアスをプレゼントしても使ってくれないことがあるので、プレゼントは他の物にした方がいいでしょう。

嬉しくない理由③：金属アレルギーがある

ピアスをプレゼントする時に注意したいのが、相手に金属アレルギーがあるかどうかです。外見では判断が難しいですが、金属アレルギーがある人は、アレルギーを起こさないピアスを選んでつけています。それを知らずに、アレルギー対応ではないピアスをプレゼントしてしまうと、相手はピアスをつけられなくて困ってしまいますよね。

金属アレルギーがあるかどうかは重要な問題なので、きちんと相手に確認しておきましょう。その上で、アレルギー対応のピアスを選ぶべきなのか知っておくのが大切。アレルギーを起こしにくいのは、ポストが樹脂、サージカルステンレス、チタン、プラチナ、K18やK10などでできているものです。不安なら、お店の人に確認してみるのもいいかもしれませんね。

ピアスをプレゼントする意味

誰かにピアスをプレゼントしたいなら、ピアスをプレゼントする意味も含めて考えた方がいいでしょう。ピアスを贈ることには、「あなたを見守っている」「そばにいたい」という意味があります。顔の近くで輝くピアスは、自分と相手の距離を縮めたい気持ちが表れるとされているんです。なので、相手によってはピアスをプレゼントされても重い…と感じさせてしまいます。ピアスをプレゼントする相手は、パートナーや仲の良い友達などにしておいた方が良さそうですね。